出雲市の下水道タイトル
(登録 平成29年(2017)2月20日)

○出雲市汚水処理施設整備計画(概成計画)及び浄化槽整備方針について

 現在、本市における汚水処理施設の普及状況は、汚水処理人口普及率85.4%(平成28年3月31日時点)と、まだ整備途上で、全ての市民の皆様がご使用いただける状況ではありません。
 平成26年1月には、国及び県から、汚水処理施設の効率的な整備によって早期の普及促進を図るよう指導を受け、本市においても、未普及区域の最適な整備方法を検証し、平成29年度から取り組んでいく整備計画を策定したところです。

 併せて、整備計画に伴う浄化槽整備の方針を定めましたのでお知らせします。

1.新しい整備計画(概成計画)
 汚水処理施設の早期の普及促進を目指して、未普及区域の最適で効率的な整備方法を検証したところ、公共下水道の縮小、農業集落排水及び小規模集合排水の取り止めなど、集合処理区域を縮小し、浄化槽による整備区域が広がりました。(出雲市汚水処理整備計画構想図参照) 
 この新たな整備区域に基づいて、汚水処理施設の概成に向けて、計画的に進めていくこととしました。

(1)計画期間

平成29年度から平成48年度までの20年間において、計画的に整備を行っていきます。

(2)計画区域

出雲市全域が対象です。
整備方法が変更となった集合処理区域は、流域関連公共下水道、農業集落排水、小規模集合排水の各未普及区域です。
①流域関連公共下水道
 公共下水道の計画区域は、4,235.3haに縮小します。
 1,389.9haの縮小区域は、浄化槽の整備対象区域となります。

地 域 名

全体計画面積(ha)

当 初

変 更

出雲地域

3,096.0

1,965.8

▲1,130.2

平田地域

543.3

476.6

▲66.7

大社地域

566.3

472.1

▲94.2

湖陵地域

401.0

328.3

▲72.7

斐川地域

1,018.6

992.5

▲26.1

5,625.2

4,235.3

▲1,389.9

②農業集落排水
 斐川地域の求院地区及び出西地区は、効率的な整備手法を検証した結果、現在の計画を取り止め、新しい整備計画では浄化槽の整備対象区域となります。

地 域 名

整備地区数(地区)

当 初

変 更

出雲地域

平田地域

大社地域

斐川地域

12

10

(求院、出西)▲2

佐田地域

多伎地域

40

38

▲2

③小規模集合排水
 平田地域の猪目地区と大社地域の鵜峠地区は、効率的な整備手法を検証した結果、現在の計画を取り止め、新しい整備計画では浄化槽の整備対象区域となります。

地 域 名

整備地区数(地区)

当初

変更

平田地域

(猪目)▲1

大社地域

(鵜峠)▲1

▲2

(3)計画事業

 新しい計画における整備は、流域関連公共下水道事業、浄化槽整備事業を取り組みます。

(4)計画指標

「汚水処理人口普及率」を指標とし、平成48年度末(計画完了時)98.3%を目標としています。


【汚水処理人口普及率とは?】

 出雲市の人口に対して、汚水処理施設の整備が完了し、施設を使えるようになった人口の割合を示し、普及状況を表しています。

 汚水処理人口普及率(%)=汚水処理施設が整備された区域内人口÷行政区域内人口
                         (供用人口) 


2.浄化槽整備の方針

 早期概成に向けた整備を進めていくにあたり、集合処理の公共下水道、農業集落排水、小規模集合排水の区域が縮小になったことに伴い、浄化槽整備の区域が拡大となりましたので、より効率的な手法に統一していくこととしました。

《取組方針》
 現在は、集合処理区域外の浄化槽整備は市設置浄化槽事業にて行っていますが、今後は、市設置浄化槽の整備を取り止め、個人設置浄化槽の整備に切り替わります。

◆取組方針の適用時期

・平成29年4月1日から

整備区域の変更によって、浄化槽整備区域となった区域を対象とします。
     「公共下水道の縮小区域」「農業集落排水、小規模集合排水の計画地区」
      黄色区域

・平成30年4月1日から

現在の市設置浄化槽区域を含め浄化槽整備区域全域を対象とします。
    
 黄色区域白色区域

◆浄化槽設置補助金制度

個人が設置する浄化槽の工事において、合併処理浄化槽の大きさごとに補助を行っています。
 (くわしくはこちら

【浄化槽の人槽別 補助金】
      5人槽 332,000円
      7人槽 414,000円
     10人槽 548,000円

新たな整備計画における汚水処理施設整備区域図(市全域)

各地域の図面はこちらです。

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