大雨時における合併処理浄化槽の逆流防止対策について
2024年09月04日
大雨時に備えませんか!
合併処理浄化槽の処理水は、付近の道路側溝などに放流されています。そのため、大雨時に道路側溝などの水位が上昇した場合、まれに放流管をとおして合併処理浄化槽の中に雨水が逆流することがあります。雨水の逆流がおこると、トイレの流れが悪くなるなどの被害が発生する場合があります。
このような被害を防ぐ対策として、逆流防止弁を放流管に設置する方法があります。この方法は、簡易に設置することができますので、雨水の逆流が心配な場合は、日頃から合併処理浄化槽の維持管理をお願いされている業者へ相談してください。